急に、人間関係の鉄則を見つけた気がする。
人間関係というか、すべてにおいて。
平穏とか幸せを維持するための鉄則。
それは
「いちいち動揺しないこと」
ではないかって。
そう思ったのは、人のブログを読んでいて
義父の何気ない発言に、真意がわからないのに過剰に反応してる感じのものがあって
(まあ旦那のいる手前、義父に直球で真意を問いただしにくいとか、旦那が取り合ってくれないとか、色々と事情はあるんだろうけど)
勝手に先走って最悪の状況想像して、心の中で相手にキレる、というのはハタから見ると自分で勝手に不幸に突き進んでる感じだなぁ、と思った。
というのも、私もこういう思考をしがちなのだ。
なんというか女性は先回りしてでも最悪の状況を避けようとする本能みたいのが強いのかもね?
個人差かな?
男性はあんまり先のことまで考えない感じ。(仕事とかは違うと思うけど)
いつもラインしている友達も、旦那さんとのことでめちゃめちゃ怒りまくったラインをしてくるときがある。
もうちょっと、一呼吸おいて冷静になれないものかと、ハタから見ると思う。
しかし自分が彼氏に何か言われたり、されたりした時は同じように瞬間湯沸かし器です。。。
これがね、不幸の始まりだと思うんです。
ちょっと冷静になってみれば…
・相手はそんな悪気はなかったのかもしれない
・相手はそんな深く考えずに言ってるだけかもしれない
・相手は、こんなことで傷つくなんて分かってないだけかもしれない
・相手の真意を聞いて話し合えば解決するかもしれない
・想像する事態なんて起きないかもしれない
・起きたとしても、大したことではないかもしれない
冷静になっても重大だな、と思うことだったら
それこそより冷静に話し合うべきなのかもしれない。感情的じゃなく。
うまく解決できる事ばかりではないだろうけど、解決できることや大した問題じゃないこともあるんじゃないか。
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あと、動揺する、っていうのは自分自身にとって嫌な状況(気分悪い)ってのもあるし
他人の目から見ても動揺しやすい人っていうのは、軽んじられやすい気がする。
良い人そう、可愛らしい、感じはするかもしれないけど
落ち着きがなくて、弱く、軽く見られると思う。
そういう意味でも大事なんじゃないかと。
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たとえば恋愛ブログなんかを見ると、
男性に対してはこうすべきではない!
こうすると雑に扱われる!
なんて話がよく書いてあります。
参考になるんだけど、読んだ時に自分を責めて嫌な気分になることも多い。
自分の行動を後悔しちゃったりね。
いちいち真面目に間に受けて動揺する、っていうのは辞めたい。
そこまで人の言うことに影響される必要ないんだよね。
自分は自分のやり方でも良い。
なにか変えたい、参考にしたいって時に読むのはいいと思うんだけど
ラインの通知で来て、つい見てしまう、っていうのは避けた方がいいかも。
ということでよく読んでるブログを通知オフに。
結局、ブログも本も、ある1人の意見でしかないからね。
それより自分自身が前向きにいい気分で過ごしていることの方が、大切に思った。